「Q.E.D.iff ―証明終了―」の感想【ネタバレなし】

漫画「Q.E.D.iff ―証明終了―」の感想です。ネタバレなしのマンガのレビューと、「Q.E.D.iff ―証明終了―」の無料試し読みや立ち読み。「Q.E.D.iff ―証明終了―」を電子書籍としてダウンロードするための情報を掲載しています。


Q.E.D.iff ―証明終了―
『Q.E.D.iff ―証明終了―』の感想

 Q.E.D―証明終了―は、主人公がMITを15歳で卒業後、日本の高校に入り直した天才児・燈馬想。ヒロインは口が達者で考えるより行動が先に出る元気な女子高生・水原可奈。この二人がミステリー王道の殺人事件から、日常の小さな謎まで、様々な事件を解決する推理漫画です。50巻を終えたところで、無印のシリーズが終了となり、iffシリーズとして継続しています。

 主人公がMITの理数系出身とのことで、数学ネタや物理ネタなど、様々な内容が散りばめられていますが、それを決して堅苦しくなく、分かりやすくかいつまんで説明されているので、数学が苦手な方でも非常に読みやすくなっています。実際、僕は大の数学嫌いで学生生活を過ごしましたが、この漫画で得た知識をついついドヤ顔で語ってみたくなります。

 また、難しい用語が羅列されているだけではなく、冒頭記載したように、日常での謎を解明するなど、ほのぼのとした事件も扱われております。ネタバレになるので詳しくは書けませんが、「学園祭中に部屋を荒らした犯人は誰か」、「墨汁で床に落書きしたりしたのは誰か」、「冷蔵庫のケーキを盗み食いしたのは誰か」など、殺人事件一辺倒ではないところが、本作品の特徴でもあります。

 キャラクターの詳細としては、主人公の燈馬は、非常に頭はいいが、感情表現に乏しいキャラクターとなっていますが、そこを感情全開の可奈が振り回すことで、良いバランスが取れており、テンポ良く入り込むことが出来ます。程良く恋愛要素も入るなど、学生漫画の基本となるべきことも押さえており、推理モノとしても学園モノとしても楽しめる内容です。

 作者の加藤氏が、理系大学出身なので数学知識もふんだんに使われているとのことですが、理系の方らしく、解決シーンも非常に論理的に進みます。登場人物が一堂に会しての解決シーンは王道そのものですが、あえて犯人でない人も「犯人と仮定して」推理を進め、その仮説がどう間違っているかを踏まえた上で、すべての筋道が通る解決策を提示し、これを行えたのはあなたですと言った形で犯人を確定します。

 そのため、読者は自身の推理が一度当たった、もしくは外れたと思っても、そこから二転三転して解決するので、ドキドキ感やどんでん返しも楽しめることが出来ると思います。

 従来のミステリー漫画の良い点を取り入れつつ、独自のパターンを展開していくQ.E.Dはぜひオススメしたい作品ですので、ミステリー好きの方はもちろん、「とりあえず何か読みたい」と言った方にも読んでいただきたいと思います。



 漫画家 加藤元浩 が描く、面白い漫画『Q.E.D.iff ―証明終了―』を無料立ち読みしてダウンロードがおすすめです!

『Q.E.D.iff ―証明終了―』の電子書籍【無料で試し読み】

マンガ『Q.E.D.iff ―証明終了―』は無料でサンプルを読むことができますし、電子書籍ならすぐに全巻をダウンロードすることもできます。『Q.E.D.iff ―証明終了―』の試し読み、立ち読みはこちらです♪

ダウンロード

漫画『Q.E.D.iff ―証明終了―』の作者や出版社の情報

漫画家/著者:
掲載誌/レーベル: 少年マガジンR
出版社: 講談社
ジャンル:
  • TVドラマ化
  • ミステリー
  • 漫画賞受賞

おすすめ漫画!人気コミック!